背景
管理職になったばかりの社員は、経験も知識もなく、新たな役割もよくわからず、大きな不安を抱えています。そして、 今まで通り
先輩プレイヤーとして仕事をすれば、当然失敗します。管理職になり希望に燃えていたのが長続きせず、管理職としての成長ス
ピードがあがらないでは、会社とって大きな機会損失になります。
管理職に必要の基本スキルの獲得はそれほど難しいものではありません。管理職になったばかりのひとにこまめに研修を実施
し、不安を解消し、成長に向かわせることが非常に重要です。会社が管理職育成に積極的な姿は、管理職になりたいというひとを
増やすという副次効果にもつながります。
サービスの対象者:初級管理者(管理職になったばかりの社員)
実施単位:会社単位で実施
メリット
- 参加者は、自組織の役割・具体的な目標と役割分担を、部下・関係者に説明できるようになります
- 参加者は、初級管理職に必要なスキルを獲得し、短期間で管理職として振る舞い(ひとを使い、育成し)始めます
- 参加者は、管理職という仕事のおもしろさを発見し、モチベーションが高まります・・・将来の中間管理職へ
特徴
初級管理職に必要なパフォーマンスマネジメントと自己マネジメントを網羅的に学びます
― 上位目標と整合性の取れた組織のゴール、部下・関係者と合意形成、
チーム運営と成果の評価のポイントを確認します
― 自分自身の行動を振り返り、修正します
人事管理に必要な各種スキルを押さえます
― 会社の中の人事機能
― 部下への日々フィードバックと動機付け、評価エラーと評価
― 主な労働法
人事経験が豊富な講師が、丁寧に指導します
― 人事戦略をつくりっぱなしにせず、定期的にレビューし、支援します。