
求める人材像とは
求める人材像は,会社が採用や人材育成をするときに定める「理想的な人物像」である。
正社員の採用などで使うため、外部のひとにとっても、分かり易く具体的で平易な言葉で表現されることが一般的である。
求める人材像と行動特性
求める人材像は、ひとの能力(広義のコンピテンシー)のうち、自社の仕事で重視する「行動特性」(狭義のコンピテンシー)に焦点を当ててまとめることが多い。
行動特性以外のひとの能力は,求める人材像に取り上げにくい。なぜなら、知識・スキルは職種や役割によって異なり、組織の価値観を除けばどのような価値観を持つのかは個人の自由、動機や性格は多様なものを受け入れる必要があるからである。実際、会社が社員に求める行動は様々である。職種ごとに当然違う。経営層/管理職/非管理職で当然違う。管理職もライン管理職とプロフェッショナル管理職で違う。細かく言えば等級ごとにも違う。

求める人材像と組織の価値観
社員に求める行動が様々な中で、すべての社員が実践すべき「組織の価値観」を基にすれば、求める人材像を作ることができる。組織の価値観に基づき社員の行動を具体化し、分かり易くまとめ直すのである。
